この5点がBMW認定中古車の特徴ですが、「82項目の点検と整備」については、ドイツ本社と同様の教育、訓練を受けた専門メカニックによる厳しいテストに合格したメカニックがチェックを担当しているようです。
ちなみに、認定中古車は「アプルーブドカー」とよく言われますが、「アプルーブド(approved)」の意味を調べてみたところ、「認可されている」、「公認の」、「推賞されている」という言葉が並び、まあそのままといった感じでした(笑)
以上が、BMW認定中古車(アプルーブドカー)についての説明ですが、BMWに限らず、輸入車の場合は日本車ではあまり起こらない部分の故障などが起こることもあるので、そのような場合に、認定中古車(正規ディーラー)のサービスが受けられるのは、心強いかもしれないですね。
以前に、輸入車が故障した際にネジ1個で「本国からの取寄のため3週間かかります」と言われたという笑えない話を聞いたことがありますが、こういう場合も正規ディーラーの方が部品も入手しやすいのかなと思いました。
ちなみに、気になるBMW認定中古車と、一般の中古車販売店で売られているBMW中古車の価格差ですが、車種(モデル)によっても違うのですが、一般的に約2割程度、BMW認定中古車の方が割高のようですね。